座間版 掲載号:2017年9月1日号
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立野台コミュニティセンターのサマーコンサートを企画する中村 玲子さん立野台在住 75歳

「本物の音楽」届けて25年

 ○…「あっという間の25年でした」――。9月16日に立野台コミュニティセンターで行われる「サマーコンサート25周年記念公演」を前に、感慨深く振り返る。市内初のコミセンで、「座間を代表する何かをしたい」と思い立ち、設立3年目から地域住民に最上のクラシック音楽を届けてきた。「遠出できなくても、身近な場所で本物のクラシックを楽しんでもらえたら」

 ○…兵庫県出身。3歳の頃から教会の日曜学校に通い、讃美歌を歌ってきた。「クッキーを貰えるのと、歌えるのが楽しくて楽しくて」とにこやかに話す。結婚後、座間へ越してからは母親学級や民生委員などと地域活動に汗を流した。「じっとできない性格で」。現在は奉仕団体の国際ソロプチミスト横浜西に所属、忙しくも口調からは充実感が漂う。「好きだからやめたいと思ったことはない」と話すサマーコンサートだが、始めたばかりの頃は苦労もあった。自らポスターを刷り、自治会長のもとへ自転車であいさつ回り。地道な活動が功を奏し、今や毎回満席で立ち見が出るほどの一大イベントに成長した。

 ○…読書が好きで、ユダヤ人やシルクロードに関する書物を読み、歴史に思いを馳せる。クラシック音楽の中でもベートーヴェンへの愛は深く、生活拠点だったウィーンにはこれまで9回訪問。「重厚で人間の厚みを感じる」と魅力を力説する。そのほかハンガリーやポーランド、パレスチナなど35カ国以上訪れるほどアクティブな性格の持ち主。「もう1回ウィーンに行きたい」と夢を語る。

 ○…大好きな立野台の文化向上のため、「今まで通り、それ以上に研鑽していきたい」と気を引き締める。コンサートの人気は絶頂期。「いかに続けていくか。新しいものを少しずつ取り入れていきたい」と意欲は衰えない。「道行く人を見かけては『子どもを連れてきて』と声をかけてしまう」というほどの持ち前の明るさで、地域を盛り上げる。

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