市内入谷の鈴鹿明神社で8月26日、「風神祭」が斎行された。主催は鈴鹿明神社氏子会(石井康正会長)と昨年発足したばかりの鈴鹿明神社氏子青年会(芥川薫会長)。
風神祭は、秋に向かい、台風が多く来る季節を前に、風雨の被害が無く五穀豊穣を祈る祭典として行われており、この日も午後4時から豊作を祈願する式典が執り行われた。
そして、式典後は奉納演芸や余興が行われるのが恒例となっている。氏子会の石井会長はあいさつに立ち「今年は天気が良く、五穀豊穣を願う祭りとしては最適な日となりました。氏子青年会の若い人たちが企画した祭りを最後まで楽しんでほしい」と話した。
境内では、皆原・鈴鹿長宿・星の谷3地区の囃子保存会によるはやし奉納のほか、ジャズ演奏、子どもたちによるダンス演技、「○×クイズ大抽選会」が行われ、多くの家族連れで賑わっていた。
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