座間市少女マーチングバンド(大竹博仁会長)は11月4日、第52回マーチングバンド関東大会で金賞に輝き、4年ぶりの全国出場を決めた。全国大会は12月16日、さいたまスーパーアリーナで行われ、メンバーは金賞をめざして練習に励んでいる。
座間市少女マーチングバンドには、小学1年生から中学3年生39人が所属。関東大会では中学生の部小編成に出場した。
全国の切符をかけた大会では、1都9県の予選で推薦を勝ち取った16チームが演技を披露。トリを務めることになった同バンドは、ディズニー映画「ノートルダムの鐘」をモチーフにした十八番の演奏曲「Tolerance for」で挑んだ。
緊迫した雰囲気の中、迫力あふれる演奏を披露。県大会で課題だった音と演技の調和もしっかりクリアし、ガールズバンドらしい華やかなステージとなった。
練習の結果が結実し、見事2位で金賞を獲得。悲願の全国出場を、4年ぶりに決めた。
リーダーの沼井愛音さんは、全国の舞台を知る一人。出場を喜びつつ、「本来の目標である『全国で金』をようやくめざすことができる。より練習に力を入れて、いい報告ができるよう頑張ります」と話した。
壮行会で演技披露
全国大会出場を記念し、同バンドは12月4日(月)、スカイアリーナ座間で壮行会を開催する。これまで支えてくれた人達への感謝を込め、当日は演奏演技を披露。「たくさんのご来場をお待ちしています」と呼びかけている。時間は午後7時から8時。入場無料。問合せは同バンド・平松さん【電話】046・257・7003。
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