座間市社会福祉協議会(大友奉会長)が主催する「第33回 社協福祉まつり」が9月3日、サニープレイス座間や市役所ふれあい広場、ハーモニーホール座間小ホールで開催され、およそ5300人の来場があった。
「レッツ ジョイナス!〜つながろう〜」をテーマに行われた催し。ふれあい広場には、社会福祉に関わる市民団体や障がい者支援事業所、地区社会福祉協議会など40店近くが出店。玉こんにゃくやかき氷、障がい者支援事業所で作られたキーホルダーや焼き菓子といった「自主製品」が並び、ブースの前に行列が出来ていた。
同ホールでは、生活困窮者などのために家庭で消費しない食品を集めるボランティア活動「フードドライブ」が行われ、39世帯からインスタント食品や乾麺など60kg分が寄せられた。
サニープレイスでは福祉用具展示・体験、健康測定があったほか、「ファミリー・サポート交流会」が初開催。育児中の母親らで構成される「アクティヴ・ママ」が携わった企画で、音楽に合わせて体を動かすワークショップ「Music Together」などが行われ、多くの親子連れでにぎわった。
市社協職員は「例年に比べて来場者も多く、多くの福祉団体や市民の繋がりをつくることが出来たと思う」と手ごたえを感じていた。
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