座間市ターゲット・バードゴルフ協会(野口芳雄会長=人物風土記で紹介)は4月14日、日頃の練習の成果を競う春季大会を芹沢公園で行った。同会が季節ごとに会員の腕前を競技するために開いている大会で、会員102人のうちこの日は63人が参加した。
ターゲット・バードゴルフ(TBG)は、バドミントンのシャトルの様な羽がついたボールを、1本のゴルフクラブを使ってゴールを目指すゴルフ競技。ゴルフと同じように、18ホールのコースを回って全打数を競うスポーツ。
芹沢公園にあるTBGコース(こもれびコース)は、緑に囲まれたコースで、ゴルフの適度な技術と18ホールの広場を歩き回る適当な運動量があれば参加できるとあって、多くの中高齢者が参加している。気軽にスポーツを楽しみながら、心身の健康増進と会員同士の親睦を図ることを目的としている。
週に3回は練習に参加し春季大会に臨んでいた女性は「上手にできると気分がすっきりする」とTBGの楽しさを話していた。
気軽に楽しめるニュースポーツ
座間市TBG協会では、「新しいスポーツに挑戦してみたい」「高齢者でもできる運動がしたい」「新しい出会いが欲しい」と思う新規会員を募集している。練習日時は毎週月・水・木・金の午前9時から12時まで。市内唯一の総合公園として先月末、全面開園した芹沢公園で実施している。また、親睦を兼ねた年1回の研修ツアーなども計画している。費用は入会金1000円、年会費3500円。無料体験も随時受付している。
野口会長は「ゴルフ経験のない方でも気軽にできるニュースポーツです。初心者の方でも、ぜひお越しください」と話している。
申込み・問合せは野口会長【電話】046・253・1686。
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