座間市商工会青年部(椋康兵部長)は、新たな事業として「オールパフォーマンスコンテストZAMA」を11月に開催する。昨年まで16年実施していたダンスコンテストに代わるもので、ダンスに限らず、あらゆるジャンルのパフォーマーを募集している。
商工業の若手経営者が集まる青年部は昨年、ダンスの普及をめざして2000年に始めた「ストリートダンスコンテストインZAMA」の幕を下ろした。16年実施してきたが、ダンス教室やサークルが増えたことから、一定の成果を上げたとして終了した。
同時に、幅広いジャンルのパフォーマンスを披露する場を設けたいと、新たなコンテストを模索していた青年部は「オールパフォーマンスコンテストZAMA」の開催を決定した。キャッチコピーは「ハーモニーホール座間に集まれ!パフォーマー!」。表現内容はダンスのほか、歌唱、手品、演技、主張、漫才、ものまね、大道芸など。
座間の新たなスターを発掘
青年部新規事業委員会委員長で同コンテストの実行委員長を務める木村大輔さんは「間口を広げて面白くしたいと思っているので、ジャンルにこだわらず何でも来てほしい」と話す。
制限時間5分の間に、ハーモニーホール座間大ホールの舞台で、個人や団体でパフォーマンスを表現し、青年部員や会場観客が審査を行う。日時は11月19日(日)、正午から午後3時まで。現在参加者を募集しており、応募資格は市内または近隣在住者(プロダクションやレコード会社等と契約の無い人)。参加費は無料で、20組程度を募集(応募多数の場合は抽選)。
「座間から新たなスターが生まれたりしたら面白いですね」と話す木村さん。出場者特典として、青年部主催のイベントへの出演依頼や、その他パフォーマンス出演への後押しなどを行っていくという。木村さんは「5分という短い時間ですが、ハーモニーホールの大ホールで来場者を楽しませてみませんか」と参加を呼びかけている。
また、当日はゲストとして、県立座間高等学校創作舞踊部がざまりんとパフォーマンスを披露する。
応募方法は青年部HP、フェイスブック内の応募用紙をダウンロードして、メール・郵送、もしくは座間市商工会館へ直接持参を。締め切りは10月20日(金)必着。問合せは青年部事務局の奥津さん【電話】046・251・1040。
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