ホーム > 厚木版 > 人物風土記 > 青砥(あおと) 航次さん
最新号:2012年2月 3日号
2010年6月25日号
○…厚木市文化会館で6月26日・27日に開催される「みんなの環境展2010」の実行委員長。あつぎ環境市民の会会員。当日は、「食と環境」をテーマに展示、映画上映、講演などを行う。「なにか一つでも関心を持ってもらえたら嬉しい」と話す。「お店に泥がついていない野菜や、見かけがいい野菜しか並んでいないのはおかしい。消費者である私たちが見かけに惑わされず、体に良くて安全なものを選ぶということが大切なんだと伝えたい」。環境を守るのも、壊すのも人。だからこそまず、人の気持ちに訴えていく。
○…NPO法人神奈川県自然保護協会副理事長兼、事務局長でもある。「僕は何でも屋さん」と笑う。神奈川県の総人口およそ9百万人のうち、会員はたったの200人ほど。「環境に興味を持っている人が少ない」。昨年は、協会のメンバーとして厚木市立愛甲小学校の森林環境学習「森づくり教室プロジェクト」にも携わった。「将来、環境問題に対応しなければならない子どもたちが自然を体感する機会を多くつくるべきだと思う。子どもの頃の体験を大切にしてほしい」。協会の仕事は自宅で行うことが多いため、家の居心地の良さにこだわった。家全体には風が吹き抜け、木の床は素足で歩きたくなる。「家の中から鳥や蝶、花を見ることができ、自然とのつながりを感じている」とニッコリ。昨年からゴーヤのグリーンカーテンも始めた。無理をしないで環境に良いことをするのがモットー。
○…鎌倉市出身。近所の海で生き物を観察するのが好きな子どもだった。これがすべての原点。地元の小・中・高校を卒業後、横浜国立大学学芸学部二部生物科(当時)へ。小学校教諭として愛川町・厚木市内の小学校などで勤務。厚木市に住み始めて28年。大学の友人だった妻とは結婚41年目、現在2人暮らし。娘が2人。今行ってみたい国はモロッコ、アルジェリア、チュニジア。