新年恒例の「消防出初め式」が1月8日に愛川町で、9日に厚木市・清川村でそれぞれ行われた。この催しは消防職員・団員の士気高揚を目的に毎年行われているもの。各市町村で一斉放水や消防演技などが披露された。
厚木市
常備消防(=消防本部)発足50年の節目を迎えた厚木市は、荻野運動公園で開催。2部構成で行われ、1部は消防活動への功績・功労者や消防団、協力事業所を表彰した。
2部では、古式消防保存会(栗原幸男会長)によるはしご乗りなどの演技が披露された。
また、消防団などによる消防車両の分裂行進や隊員による火災を想定した救出実演も実施。最後は8色の水柱が吹き上がる一斉放水が行われた。
愛川町
町内角田の消防訓練場を会場に消防関係者ら約300人が参加し、盛大に開催された。当日は、1部の式典で功績表彰などを実施。2部は、愛川東中学校吹奏楽部による演奏や東海大学医学部付属病院高度救命救急センター看護師によるよさこいソーランが式に華を添え、続いて愛川町消防団第1分団による消防基本操法が行われた。
その他、桜台婦人防火クラブ・田代区婦人消防クラブによる消火演技や、交通事故を想定した救助訓練、一斉放水も行われた。
清川村
昨年火災発生件数0だった清川村は、村立緑小学校で開催された。1部では防火ポスター入選者や永年勤続優良消防団員の表彰などを実施。2部は操法演技や一斉放水が行われ、観客を沸かせた。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
|
<PR>