あつぎ青春劇場で8日に行われた「唄う!青春劇場カラオケ大会」の司会者 鈴木 公生さん 厚木サティ勤務 41歳
笑顔の絶えない企画屋
○…カラオケ大会は本人の持ち込み企画。「テレビに出たい、皆の前で何かを表現したい人は多いはず」と会議でアピール。「かく言う僕自身がそうなんです」と照れ笑い。初回は定員以上の応募に加え、客席も出演者の応援団でにぎわった。ケーブルテレビの生放送に「心臓がバクバクするのが見えるくらい緊張した」ものの「キャラクター勝負で思い切って明るく楽しくやりました。お客さんも盛り上げてくれてやりやすかった」と感想を語る。
○…企画屋の片鱗は学生の頃から見せていた。中学時代には友人たちと自主映画作りに挑戦。伊勢原高校では軽音楽部に所属し、近隣の高校とともに文化会館で合同ロックパーティを行った。「まるで毎日が文化祭。お祭りばかりの日々でした」と当時に思いをはせる。その後ホテルに就職するも、変化のない日々に楽しみを抱けず、小田原のビブレへ。ビブレ閉店に伴い厚木サティにやってきた。現在は秦野在住。
○…店では販促を担当。セールの計画やPOP制作、最近はバレンタインの装飾を作った。日曜は「お兄さん」としておもちゃ売場で子どもと交流。「自分のアイデアで店が変わったり、お客さんの増減が直接分かる。やりがいのある部署」とお気に入りの様子。「仕事は笑顔で何でもやる」モットー通り、笑顔が絶えない。
○…スーパーの店員とは別の顔を持つ。自らレーベルを立ち上げ、ギター&ボーカルとして4人組のバンドを結成。一時解散を経て活動は14年目。2枚目のアルバムはカナダのラジオ局のランキングで4位になった。曲は60年代を意識したフレンチポップ。「あの頃は変革の時代。そのパワーが新鮮で好きなんです」と笑った。仕事との二足のわらじは時に寝食も忘れるほどだが「どちらも好きなんで頑張れます」。「普通の人の3、4倍の濃さで太く長く生きたい。時間、もっとほしいなぁ」とつぶやいた。今年めでたく結婚予定。
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4月19日