厚木市 副市長が2人体制に 市議会定例会の最終日3月25日にも決定
厚木市はこれまで1人体制であった副市長を2人体制にする。これは3月9日の市議会2月定例会で徳間和男議員の一般質問に対して小林常良市長が明らかにしたもの。2人目の副市長人事案については、小林市長が定例会最終日25日に提案、議会での議決を受け決定する見通しだ。
一般質問を行った徳間議員は「以前から副市長が1人では組織が効率的に回らないのではないかと思っていた」と話す。今回、副市長2人分の予算が計上されていたので、副市長を二人にするのかと質問したという。
小林市長はこの質問に対して「三大改革を含めてしっかり取組まなければならないことがあるので、この議会の中で、人事案件として提案させていただければと考えている」と答え、2人目の副市長人事提案を表明したという。また、副市長の人事について小林市長は「即戦力になる人を推したい」と話したという。
厚木市の副市長は、小林市長1期目就任直後の平成19年4月から同20年3月まで都高泉氏が、同20年4月から現在まで宮台功氏と、1人体制が続いている。しかし条例では、副市長は2人とすると規定されており、同市は欠員1という状態になっている。
2人目の副市長については、同市産業振興部の鈴木勲部長が最有力ではないかとも言われている。
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