放射性物質不検出に安堵 愛川町・清川村 野菜の安全性をアピール
県内6市町村で採取したチャ(生葉)から食品衛生法上の暫定規制値を上回る放射性セシウムが検出されたことを受け、5月17日に県が愛川町・清川村などでホウレンソウを検査したところ、いずれも「不検出」だった。
県内産のチャ(生葉)に関しては、5月11日に県が南足柄市で採取したチャ(生葉)から暫定規制値を上回る放射性セシウムを検出。その後の検査でも愛川町・清川村・小田原市・真鶴町・湯河原町で規制値を超える放射性セシウムが検出された。これを受け、当該市町村では、平成23年度の新茶に関して、安全性が確認されるまで出荷自粛が続いている。今年産の商品については、店頭販売は行っておらず、現在、店頭に並んでいる足柄茶関連商品については、平成22年度産の茶葉を加工したもので、安全性に問題はないという。
こうした中、愛川町や清川村では、他の農作物の安全性への問い合わせが寄せられていたという。
県は5月17日に愛川町・清川村などで、放射性物質の影響を受けやすいと言われているホウレンソウの放射能濃度について検査を実施。結果、いずれの産地も「不検出」だった。
愛川町・清川村では、野菜の調査結果等について、県の通知とともにホームページ上で紹介。愛川町は「安心・安全な本町の農産物を引き続き食べていただきますようお願いいたします」、清川村は村長メッセージの中で「不検出の結果となりましたので安心して口にしていただくことができます」と安全性を訴えている。
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