人形浄瑠璃のあつぎひがし座による自主公演が、6月18日(土)に厚木市文化会館で行われる。当日は午後1時開場、1時30分開演。入場無料。
あつぎひがし座は神奈川県に古くから伝わる「相模人形芝居」の伝承を目的に、1975年に結成された。座員は厚木東高校人形浄瑠璃部の卒業生らが中心。現在では地域の公民館や学校に出向き、同部の現役の部員らとともに人形浄瑠璃の公演を行っている。
37回目を迎える今回の自主公演では、本能寺の変を題材に、明智光秀を主人公にした『絵本太功記』より「尼ヶ崎の段」、四季をテーマに構成される舞踏作品『花競四季寿』より、春と冬を描いた「万才」「鷺娘」を披露する。
問合せは、あつぎひがし座【電話】046(222)4151林田さんまで。
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