厚木市立戸室小学校(井上桂校長・児童数512人)で6月9日、4年生児童による高齢者疑似体験の授業が行われた。
現在4年生は総合的な学習で福祉体験を学んでおり、今回の体験授業もその一環。同市で活動する福祉教育推進ボランティア「あおぞら会」のメンバーが講師を務めた。
児童らはあおぞら会による説明を受けたあと、身体機能の低下などを感じてもらおうと、重りの入った上着や視野が制限されるメガネなどを装着。クラスメートの介助を受けながら歩いたり、新聞の細かい字が読めるかなどを体験した。
児童たちからは「目の前が見づらくて歩くのが怖かった」「足も腕も動かしにくくて、文字を書くのも大変だった」といった感想が上がった。指導した同会の長澤孝行さんは「思いやりの心を持って、困っているお年寄りを見かけたら一声掛けてあげて」と子どもたちに呼びかけた。
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