啓発グッズを配る石井会長
飲んだら乗らない―。飲酒運転撲滅を目指す『ハンドルキーパー運動』。そのキャンペーンが三連休最終日の７月18日、相模川三川合流地点ほかで行われた。
当日は、厚木警察署署員と厚木市交通安全協会（石井廣好会長）会員ら約30人が参加。河川敷でバーべキューを楽しむ家族連れなどの行楽客に対して「お酒を飲んだら運転しない」などと書いた啓発グッズを配布して回った。
石井会長は「このキャンペーンによって、厚木警察署管内の飲酒運転の撲滅が図れること、また、バーベキューに来られた方が楽しく帰ることができることを期待しています」と力強く訴えた。
また、同警察署第一交通課の小坂直人課長は「ここにきて厚木署管内での自動車事故が増えてきています。ハンドルキーパー運動を実施することで、飲酒運転による事故だけでなく、交通事故減少のきっかけになればよいです」と話した。
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