ふくろうの森コンサート10回目 秋晴れの下 演奏を披露
市内森の里で秋の風物詩として親しまれている「ふくろうの森コンサート」が9月24日、若宮公園で行われた。
このコンサートは、文化活動を通じて地域を盛り上げようと活動する、森の里地区文化振興会(三橋敬司会長・会員数31人)が主催するもの。毎年、地元の中高生や在日米軍マーチングバンドらが野外ステージで演奏会を開いている。平成13年に初開催され、今年で10回目を迎えた。
この日は、森の里中学校吹奏楽部の演奏からスタート。人気のあるアニメや映画のテーマ曲を披露した。県吹奏楽コンクールなどで金賞を受賞している厚木西高校吹奏楽部は、ダンサーを入れてテレビドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を演奏。客席では、小さい子どもがダンスに合わせて、体を動かす姿が見られた。また、アンコールでは、平和への願いをこめた「ウィーアーザワールド」を披露し来場者から盛大な拍手が送られた。
トリを飾った在日米陸軍軍楽隊は、ジャズやマーチを中心とした11曲を次々と披露。息のあった演奏に客席から大きな歓声が上がっていた。
三橋会長は「地域に定着してきて、毎年楽しみにしてくれている。今後も続けていきたい」と話した。
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