愛甲リトル、全国大会へ 硬式野球関東連盟の代表に選出
愛川町で活動する硬式野球チーム「愛甲リトルシニア」(松川清一監督)が3月26日(月)から京セラドーム大阪で開幕する「第18回日本リトルシニア全国選抜大会」へ出場することが決まった。
全国選抜大会に出場するのは、昨秋行われた北海道・東北・関東・信越・東海・関西・九州の各地域大会の上位チームを中心に48チーム。愛甲リトルシニアは、関東大会で上位進出はならなかったが、敗れた相手が上位進出を果たしていることや、これまでの関東連盟の全大会における元気や礼儀、マナーの良さが総合的に評価され代表の座を手にした。
同大会は、夏の日本選手権とならび、全国におよそ550ある硬式野球チームの憧れの舞台。同チームは過去2度、日本選手権出場を果たしているが、春の選抜は初めて。現在チームは初出場の喜びをかみしめ、日々の練習にも気合が入っているという。
感謝忘れず1勝めざす
愛甲リトルシニアは昭和62年設立。これまで全国大会2度、関東大会に7度出場などの実績を残している。愛川町角田の箕輪グラウンドが活動拠点で、現在厚木市・愛川町・相模原市・座間市から選手が集い29名の部員で活動中。
チーム方針は、常に学業と野球の両立、中学生として社会で通用するマナーや礼儀、規律ある生活態度の醸成を掲げている。松川監督が「野球だけできればよい、野球が上達すればよいといった方針ではありません」と話すように、グラウンドには元気な挨拶が響き、きびきびした動きで練習に取り組む姿があった。
松川監督に全国大会への意気込みを聞くと「正直、まだまだ全国で勝ち抜くレベルに達しているとは思いませんが、最大限の力を発揮できるよう、野球ができる環境と日頃から指導や支援をして頂いている方々に感謝の気持ちを忘れることなく代表として勝利を目指したい」と話した。愛甲リトルシニアの全国選抜大会初戦は3月27日(火)、久宝寺緑地野球場で信越地区代表の小諸と対戦する。
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4月19日