厚木県央ロータリークラブ 15周年に「はやぶさ」 あす、記念の野外映画鑑賞会
厚木県央ロータリークラブ(石井卓会長・会員41人)がクラブ創立以来行っている野外映画鑑賞会。
この映画会は小学校の校庭、雨天の時は体育館内にゴザを敷きうちわを手にもち、という古きよき日本を彷彿とする風情で行われてきた。
上映作品も地元厚木出身の作家和田傳の作品『鰯雲』や『三太物語』など昭和の映画を昭和のスタイルで、がお決まりだった。
今年創立15周年を迎えた同クラブ、会場は荻野小学校校庭に移しスタイルは同じだが上映されるのは最近話題になった『はやぶさ』。2011年10月に公開された日本映画。堤幸彦監督、竹内結子主演。日本の小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトとそれに参加した人々が描かれている。キャッチコピーは「それでも君は、帰ってきた。」「あきらめない勇気を与えてくれたのは、君-。」7年間、60億キロ―の彷徨から帰還したはやぶさの奇跡物語。
撮影現場にJAXAの関係者が常駐するなど、JAXA全面協力下で、JAXA相模原キャンパスでもロケを敢行。また、はやぶさが持ち帰ったカプセルが着陸したオーストラリアのウーメラ砂漠、NASAの施設など、日本国外でも撮影が行われたという。
開催は明日、9月1日(土)、午後6時45分から。入場は無料。同クラブからは「満点の星のもと2012年の夏の終わりを昔懐かしい野外映画で、ご家族一緒に感動の夜を過ごしましょう」とのメッセージ。
後援は厚木市教育委員会。
※雨天の場合は体育館。車はJAあつぎの駐車場に。
■問合せ/厚木県央ロータリークラブ事務局【電話】046・222・5811
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