古典芸能を普及させようと中町会館で9月22日、地域住民を対象に「あつぎ青春劇場落語会」が行われた。 落語会は、厚木市市街地にぎわい懇話会(六ヶ村健三会長)が毎月1回行っているもの。
この日の落語家は、森の里にゆかりがある初音家左吉さん(37)。佐吉さんは2004年に落語家・初音家左橋さんに入門。2008年に二ツ目に昇進した。
会場には20人が来場し、「後生鰻」「三方一両損」「ぼやき酒屋」の3席を披露した。佐吉さんの落ち着いた語り口に会場は笑いに包まれ大いに盛り上がりを見せていた。
佐吉さんは、厚木市内の老人ホームでアルバイトをし、25歳まで森の里に住んでいた。落語家を志したきっかけは「老人ホームに勤めていたとき、落語を披露し、お年寄りと触れ合い喜ばれたのが嬉しかったから」だという。
妻田在住の渡辺和美さん(70)は「風格があって安心して聞けた。落語会もおなじみになっているので、続けてほしい」と話した。
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