高校生の生け花日本一を競う「Ikenobo花の甲子園2012」の全国大会が11月18日、京都市の池坊会館で行われ、県立厚木高校(田中均校長)茶華道部が全体で2番目にあたる優秀校に選ばれた。
大会は全国107校の中から地区大会を勝ち抜いた9校が出場。1チーム3人で、設定したテーマに沿って生け花の作品を制作した。同校から出場したのは宮崎真帆さん、久保田汐里さん、森下さくらさんの2年生チーム。大会は2部構成。1部の予選を通過し3校に絞られた。2部に進んだ同校は、終始リラックスした雰囲気で臨んだ。
1部、2部共通の作品のテーマは「夢見鳥」。白いガラスの花器にベニズル、白のガーベラ、ピンクのコスモスなどの花材を用い、「夢に向かって蝶のように羽ばたいていくこと」を表現した。
部長の宮崎さんは、「生けていて楽しかった。まさか2部に進めるとは思っていなかったので、優秀校に選ばれたときは驚いた。メンバーと指導してくださった方に感謝している」と神妙な面持ちで振り返った。
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