厚木おもちゃ病院のシンボルに―。飯山在住の井川哲夫さん(68)がこのほど、市のマスコットキャラクター「あゆコロちゃん」のロボットを制作した。
同病院は、市民講座「あつぎ協働大学」受講者で2011年に結成されたボランティア団体。壊れたおもちゃを直し、子どもたちに物を大切にする心を伝えている。井川さんも電気計測器などを製造する「アンリツ株式会社(市内恩名)」での勤務経験を生かし、メンバーの一人として活躍中だ。修理中は部品交換などで時間がかかってしまうことも多いことから、昨年秋に「待ち時間を楽しく過ごして欲しい」とあゆコロちゃんを作ることにした。
材料は発泡スチロールや廃棄されたマネキン。計70時間をかけて完成させた。体長は約70cmで、目が動く仕掛けがある。瞳の種類は4種だが、モーターの速度を調整できるので、その表情は無限大だ。
市広報課からは「もう少し頭を大きくして本物に近づけて」とリクエストがあったため、これから改良する。合わせて手や頭の動きを追加し、音声も入れてパワーアップさせる予定だ。
おもちゃ病院は毎月第1、3日曜日に勤労福祉センターで”開院”。午前9時から午後3時まで。
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