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小児科が新体制でスタート 医療レポート 地域の生活を支える医療へ 取材協力/伊勢原協同病院
全国的に小児科医不足が叫ばれる現代、新生児から中学生までの様々な病気に対応する小児科への医療ニーズは年々高まっている。今年4月から新任医師5人を迎え、小児科をリニューアルした伊勢原協同病院(高畑武司病院長)。小児科・杉山延喜部長と新任医師の皆さんに話を伺った。
「地域密着を大切にして、必要な医療を確実に提供したい。2次救急である当院がしっかり機能することで、地域の医療連携が円滑に進みます」と杉山部長。保育園や幼稚園、小学校など、子ども同士による感染を防ぐのは難しい面もあり、「心配事があれば、迷わずに受診してほしい」という。
同院では、杉山部長をはじめ小児科専門医3人を含む5人全員が、同じ大学からの着任。また、2人の女性医師は育児中のお母さんでもあり、「お子さんは泣いてしまうこともありますが、お子さんと同じ目線に立っての診察や説明を心掛けています」と鶴丸医師、池谷医師は話している。
同院小児科は24床のベッドを確保し、総合病院のメリットを活かした、各科と連携した体制を整えている。夜間・休日診療は、今まで通り秦野市との輪番体制で行われる。「まずは、今までと変わらない医療を提供していきます。診療では『笑顔』を大切に、分かりやすい説明を心掛けています。気になることがあれば、何でも言ってください。皆様の声を反映し、地域の生活を支えられる医療をめざしていきます」と杉山部長は話す。
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