厚木版 掲載号:2013年5月24日号

山ノ根自治会

「こどもクラブ」が発足 社会

子ども会の廃止受け

「お楽しみ会」で輪投げを楽しむ参加者
「お楽しみ会」で輪投げを楽しむ参加者

 山ノ根自治会(加藤和正会長)が今年度から運営している「こどもクラブ」が5月19日、子どもの進学や進級を祝うことを目的とした「お楽しみ会」を初めて実施し、児童・未就学児13人が参加した。イベントでは輪投げや折り紙、映画上映などが行われた。

 山ノ根地区では「役員の担い手がいない」ことなどを理由に従来まであった子ども会を今年度から廃止。そこで小学生が地域で集まる場を作ることを目的に、同自治会が「こどもクラブ」を組織した。

 同クラブは、子ども会が運営できなくなった原因や経緯を踏まえ「役員負担なし」「会費なし」「入会登録なし」を掲げ、年3回企画されるイベントごとに参加者を募るのが特徴。また市の単位子ども会を取りまとめる「厚木市子ども会育成連絡協議会」には加入せず、自治会の内部組織として運営する。

 同クラブを企画した山ノ根自治会役員の甘利雅雄さん(63)は「会員制をとらない組織なので、イベントを企画しても来場者数が予想できないなど不安がある。今後数年間、同様のイベントを企画し実施していくことで、メリット、デメリットがより見えてくると思う」と話す。

 厚木市子ども会育成連絡協議会は昨年、発足50周年を迎えた。市青少年課によると2013年5月現在、同協議会は95の単位子ども会で構成され、会員数は3841人。11年度は102単位4539人、12年度は97単位4289人と年々減少している。この状況について市は「協議会役員を通して続けてもらえるようお願いをしているが、脱退を止めるのは難しい状況」としている。
 

厚木版のローカルニュース最新6件

「人と人のつながり大切に」

02年以来のW杯出場

女子ラグビー日本代表

02年以来のW杯出場

1月20日号

423人のハーモニー響く

本殿修繕後初の「六夜祭」

注目集まる”あつぎ婚”

親から子へ孫へ、43年

厚木市民朝市2000回の裏側(上)

親から子へ孫へ、43年

1月20日号

関連記事(ベータ版)

厚木版の関連リンク

あっとほーむデスク

厚木版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

人と猫の共生めざす

人と猫の共生めざす

1月21日(日) 講演会

1月21日~1月21日

厚木版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年12月15日号

政治の村で詳細情報発信中

お問い合わせ

外部リンク