7月1日からカナダで行われる、ソフトボールの世界女子ジュニア選手権大会。19歳以下の世界一を決めるこの大会で、厚木商業高校ゆかりの選手・スタッフが日本代表に数多く選ばれている。
17人の代表選手のうち、同校3年の山口唯さんが最年少選手としてメンバー入り。4月に行われた合宿では「大学生や実業団選手とのレベルの差を感じた」というが「チームに貢献できるようにしたい」と意気込んでいる。
青柳優那さん、小薗美希さんもこの春同校を卒業したばかり。特に小薗さんは日本リーグで投手として今季3勝を挙げ、新人賞との呼び声も高い。
チームを指揮するヘッドコーチは、同校現監督の宗方貞徳さん。コーチ兼総務の鈴木由香さん、トレーナーの末弘美保さんも同校の卒業生。鈴木さんは同校コーチとして昨年インターハイ優勝を経験した、宗方監督の右腕的存在だ。
大会には16カ国が出場。日本はオーストラリア、ブラジル、中国らと8カ国でのリーグ戦を行い、各組上位4チームがプレイオフに進む。
7日間試合が毎日続く過酷な日程だが「日本の良さである守備を活かし、攻撃につなげていきたい」と宗方監督。「チーム厚商」の力で、3大会ぶりとなる悲願の優勝なるか。
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