「傘寿で個展」の夢 実現 又村和夫さんの水墨画 市民ギャラリーで10月1日から
水墨画家として知られる妻田西在住の又村和夫さんは昭和8年生まれ。来月傘寿の誕生日を迎える。「80歳になったら傘寿の記念に個展を」―。そう願い、描き続けてきた又村さんの夢が実現する。 「六十の手習い」の諺さながらに始めた水墨画だった。手習いどころか、今ではお弟子さんが総勢で75人のお師匠さん。
『又村和夫展 傘寿記念・水墨画20年のあゆみ』が10月1日(火)〜7日(月)、厚木市民ギャラリー(イオン厚木店7階)で開催される。後援:厚木市・厚木市教育委員会。
出品点数はこれまで描きためた約65点。50号・30号・10号の額装と軸装。80羽の雀を描いた二曲屏風も見もの。絹地に虎、竹に雀、てっせんを表した帯3本と手習い当時の雀の絵から現在までの絵も展示される。植物と動物を描きながらどこかユーモアに富んでいるのがマタムラ・ワールドの特徴。入場無料。最終日(7日)は午後2時まで。
又村さんの水墨画とのそもそもの出会いは息子さんの結婚祝いに頂いた一枚の水墨画だったという。筆を持ち始めて間もなくの平成6年、第22回サロン・デ・ボザール展奨励賞の受賞を皮切りに毎年のように水墨画の展覧会に入賞。サロン・デ・ボザール展、神奈川県水墨画展、全国水墨画展の常連受賞者。平成7年世界美術交流ウズベク展ウズベキスタン共和国文化大臣賞、同10年神奈川県水墨画展神奈川水墨画協会大賞、同23年神奈川県水墨画展文部科学大臣賞など、受賞歴は超多数。
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4月19日