2011年12月に発足し、森の里地区在住の55歳以上の男性で構成されるコミュニティグループ「おやじのたまり場」(橋本孝雄代表・66歳)のメンバーが11月20日、森の里小学校で初めて草の刈り取り作業を行った。
「おやじのたまり場」では、同好会活動のほかに、月に一回清掃ボランティア活動を継続して行っている。同校のつたがフェンスに絡まって近隣の駐車場に出てしまっているなど住民から苦情があり、メンバーが立ち上がった。
この日は、自主参加で呼びかけた会員約20人が参加し、約1時間にわたり全員で力を合わせて作業を進めた。会員の横松孝尚さん(80)は「ここでの草刈りは初めてでしたが、みんなで楽しみながら続けていければ学校もきれいになっていきますね」と振り返った。
橋本代表は「会員が多く集まって良かったです。ボランティア活動も含め、私たちの力が地域に役立つことをこれからもやっていきたいと思います」と話した。
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