市内大学に通う学生ボランティアで組織する厚木大学生防犯ボランティア連絡会が11月22日、防犯や交通安全の啓発活動を本厚木駅北口広場で行った。
同連絡会は、市内の松蔭大学、神奈川工科大学、東京工芸大学、湘北短期大学、東京農業大学の5大学の学生で構成され、大学ごとの防犯活動の連携と活動の継続を図るため昨年10月に発足。今回の活動は、各大学の代表と教員、神奈川県警察本部、厚木警察署を交えた今年7月の会議で企画。連絡会発足のねらいをより具体化していこうと今回実施された。
この日は、神奈川工科大から3人、東京工芸大から5人、湘北短期大から6人の学生14人のほかに、大学関係者2人、行政関係者25人の合計41人が啓発活動に参加。防犯・交通安全の啓発チラシと季節の花であるパンジーの鉢が1000セット用意され、会社や学校帰りの人が多く行き交う午後6時半からおよそ30分間で配布した。
学生は物品を配る際、一人ひとりに大きな声で元気よく「防犯を心がけてください」などと声をかけながら笑顔で対応。物品を受け取る側にも笑顔がこぼれる場面が多く見受けられた。
湘北短期大学の福祉委員、島田なつのさん(1年)は、「色々な人と会話ができて防犯への意識が高まったし、その他のボランティアにも興味がわいた」と感想を述べた。
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