厚木市出身の「なでしこジャパン」大儀見優季選手によるサッカー教室が1月11日、戸田小学校で行われた。
このイベントは、市内の読売新聞販売店で構成される相模読売会厚木支部が、地元出身で世界で活躍する大儀見選手の技術を、子どもたちに間近で触れてもらおうと主催。市内の小学生150人を招待した。
大儀見選手は冒頭「短い時間ですが、真剣に楽しくプレーしましょう」とあいさつ。細かい足技や、シュートテクニックなどを実演を交えて指導した。
この日は霜の影響で、土のグラウンドはぬかるんだ状態。あいにくの悪条件だったが、大儀見選手は「ぬかるんだピッチでシュートを打つ時は軸足の使い方をしっかりと」など、場に応じたアドバイスを子どもたちに送っていた。
教室には、大儀見選手が所属していた林サッカークラブの子どもたちも参加。「ドリブルがすごかった」「足技が苦手なので今日のアドバイスを参考にしたい」など感想を話した。
イベントの実行委員長を務めた同支部の吉田徹治支部長は「子どもたちも大儀見選手の技術に触れて、喜んでくれれば」と話した。
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