「忘れないこころ」福島へ 厚木中ロータリークラブ、再び図書寄贈
福島県会津若松市で町民の8割が避難生活を続けている東京電力福島第一原発に最も近い自治体のひとつ大熊町の小学生たちが通う熊町小学校、大野小学校会津若松分校(会津若松市河東町)に厚木中ロータリークラブの有志が再び本を贈った。昨年4月にクラブ創立35周年記念事業の一環として贈った本が同校で「あゆコロちゃん文庫」と命名されている。本と一緒にぬいぐるみのあゆコロちゃんやグッズを届けたのがきっかけ。
この文庫の充実と”東日本大震災を忘れぬように”と、昨年12月に企画された。 今年に入り、ロータリークラブ関係者およびインターアクトクラブ(高校生のロータリー活動)のカンパで学校側からの希望図書を購入、同時にあゆコログッズを添えて贈ることにした。 図書を購入した書店「絵本の店トロッコ(幸田和子代表)」も「私たちも何か協力を」と本好きな子どもたちに人気のキャラクターのぬいぐるみとカレンダーが加えられた。
たくさんの善意がずっしり入った荷物は1月22日、会津に向け発送された。
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