手をつなぐ育成会が50周年 2月1日 講演と事例発表会
厚木市手をつなぐ育成会(風間陽子会長)が今年で創立50周年を迎える。同会は、市内に住む障がいがある人たちが、地域社会の中で生き生きと暮らせる環境づくりをめざし、ともに励まし助け合いながら障害福祉を推進することが目的。会員は現在、正会員98人とボランティアなどの賛助会員15人の113人で構成されている。正会員は知的障がい児(者)の保護者。
行事は多岐にわたり、ジャズダンスなどのスポーツ教室を毎月開いているほか、梨狩りや共同募金など、総合福祉センターを拠点に活発に活動している。
同会は「手をつなぐ親の会」として1964年4月に発足した。現在の会に名称を変更したのは96年10月。その後、00年9月、ぼうさいの丘公園内に障がいがある人を雇用するともしびショップ・喫茶「きらら」の運営を開始した。このショップは、市社会福祉協議会が行う公益事業の一環として同会に運営委託されているもの。障がいがある人が地域と触れ合い、買い物体験、就労体験、職場体験などを通し、自立と社会参加促進を実現していく。
「きらら」の立ち上げから携わる風間会長は「きららは支え合いの実践の場。親として、障がいがある人に何ができるのか。50年間続けてこられたのは人と人とのつながりがあってこそ。対人の温かみを、これから続く人たちにも続けていっていただけたら」と話した。
記念講演会を開催
同会では、50周年を記念した講演会と知的障がい者のための成年後見事例発表会を2月1日(土)、ヤングコミュニティセンターで行う。参加無料。時間は午後1時から同4時。参加希望者は直接会場へ。問合せは、同会事務局【電話】046・244・5036(那須さん)。
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4月19日