上荻野の古民家岸邸で3月16日(日)まで、桃の節句に合わせて雛人形の展示が行われている。
この催しは、市教育委員会文化財保護課が主催。四季を感じながら荻野地区の財産である岸邸への理解を地域に深めてもらおうと昨年より企画された季節行事の一つ。
展示される雛人形は、荻野地区を中心に市内の住民より寄贈されたもの。今回は20組が展示され、中には明治時代のものや御殿飾りなどの貴重な雛人形も展示されている。それぞれの人形には「お雛さまになりたいと書いた詩が先生に褒められました」などの寄贈者の思い出が添えられ、様式の違いだけでなく飾られていた当時の一端にも触れながら楽しむことができる。時間は午前10時から午後3時(入館は同2時40分)。入館無料。月・火曜休館。
ひがし座が上演
3月1日(土)には、あつぎひがし座(林田洋子代表)による座敷浄瑠璃人形芝居も行われる。時間は、午前11時からで、入場無料。事前申込み不要。当日は、「傾城阿波鳴門」の上演のほかに、人形芝居をより身近に感じられるようにと、人形の仕組みの説明や動かし方体験が行われる。林田さんは「いつもの舞台で行うものとは違った間近で見られる座敷での人形芝居を楽しんでください」と話した。
問合せは、郷土資料館【電話】046・225・2515へ。
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