市所有の浮世絵一堂に 郷土資料館に会場移し第2弾
厚木市郷土資料館(寿町3の15の26)で「浮世絵名品展」が6月15日(日)まで開催されている。
この展示は、今月11日までアミューあつぎで行われていた同名展が、会場を郷土資料館に移して行われているもの。
アミューあつぎの展示と異なるのは、実物展示の多さ。展示用のケースの無かったアミューでは、やむなくカラーコピーの作品を置いていたものもあった。
江戸時代後期に活躍した厚木ゆかりの絵師、歌川国経(くにつね)の作品もその一つ。「文を読む女」などの実物が展示されている。このほか新聞の挿絵として使われていた浮世絵師の作品や、すごろく、今でいうペーパークラフトのようなおもちゃ絵などが新たに展示されている。以前の展示と同じく、葛飾北斎や歌川広重、喜多川歌麿らの作品も並べられている。
展示数は約60点。今後内容を一部入れ替えながら様々な作品を紹介していく。問合せは同館【電話】046・225・2515へ。
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