市内中町のアミューあつぎ地下1階の厚木市まるごとショップ「あつまる」でこのほど、障がい者就労施設などで製作されたポーチや小物入れ、エコバックなどの製品の試行販売がスタートした。5月24日と25日の2日間は、同ショップ横のイベントスペースで臨時展示即売会も行われ、買い物客でにぎわった。
この試みは、普段販売する機会が少ない、障がい者が作った製品の常設売場を設けることで、需要の拡大や障がい者の自立促進が目的。また、障がい者や福祉事業所への理解を深めてもらう狙いもある。
24日の即売会には、厚木地区の知的障がい者施設連絡会に加盟する8事業所が出店。機織りで作ったコースターをはじめ、リースやマグネット、雑巾など、手作りの製品を販売した。
同連絡会の森田律子会長(紅梅学園施設長)は「市に声をかけて頂いて、常設販売や即売会ができることはとても幸運なこと。これからも活用させて頂ければありがたい」などと話した。
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