記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月30日0:00更新
雄勝町視察に同行した。宿泊は南三陸のホテル観洋。被災地視察なのに、こんなに立派なホテルでいいのかなあ、との思いもあり厚木在住の知人に「今日のお宿はココ」とメール。すると「女将は阿部憲子さん。とてもとても立派な方。ネットで見て。ぜひ女将のことも取材してきて」と返信が。即、スマホで調べた。このホテルも津波で被災したにもかかわらず、被災者350人を受け入れ、ライフラインも断たれている中、やり繰りして地域の経営者や学生を守ったと載っていた。子どもたちのために、図書コーナーや学習室も用意した。語り部を担当した従業員さんも家も失ったそうだ。ろうそくの灯りで幾夜も過ごしたという。あの震災後、停電に備え、ロウソクを求めたことを思い出す。次はホテル観洋の取材。まずは女将に会ってみたい。
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