県立厚木清南高校に通う佐藤綾香さん(2年)が、6月6日から8日に兵庫県で行われた日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技に、所属するアクラブ調布の一員として団体2種目に出場し銀と銅のメダルを獲得した。
同大会は、日本代表も出場する日本シンクロ界における重要な大会の一つで、海外のトップ選手とも競い合うジャパンオープンも兼ねている。
佐藤さんが所属する同クラブは、8人編成の「チーム」種目で3位、10人編成の「フリーコンビネーション」で2位の成績を収めた。20代が中心のチームの中で佐藤さんが最年少。同大会へは、中学1年時の初出場から自身3年ぶり3回目の出場で、表彰台に上ったのは今大会が初めて。
日本選手権のメダルを初めて手にした感想は、「重たいですね」と一言。自分の性格をマイペースと話す佐藤さんは、日本最高峰の舞台でも無心で演技に集中できたと振り返った。
シンクロを始めたのは、小学4年の時。幼い頃から習っていた水泳とバレエ、体操の「泳げることと体が柔らかいこと」を生かせるとして、母親のすすめもあって始めたという。
これからの目標について、「9月の国体で神奈川県代表として昨年の3位以上になることと、来年がラストチャンスになる世界ジュニア選手権の日本代表11人に入ることです」と笑顔で答えた。
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