愛甲発キヌア収穫めざし 栽培ワークショップに熱
国内自給率ゼロのアンデス原産の作物「キヌア」栽培に地域で挑戦しようと愛甲公民館で8月9日、「愛甲産キヌア栽培プロジェクト」の第1回目となるワークショップが行われ、地域住民ら約40人が参加した。
地域住民に南米の食文化や気候、歴史などに興味を持ってもらうことが目的のプロジェクト。この日は、同公民館近くの畑でキヌアの種まきを行った後、同プロジェクトの指導にあたる東京農業大学講師の日高憲三さんがボリビアからインターネットで同公民館と中継を結び、原産地からキヌアへの思いや滞在先の様子を伝えた。参加者は真剣に中継の様子に見入っていた。
最後には、湘北短期大学生活プロデュース学科の学生がキヌアを使った料理を提供し、参加者全員で試食した。愛甲東在住の塩川一美さん(70)は「食感が良くて食べやすかった。日本にも取り入れていければ良いですね。秋の収穫が楽しみ」と笑顔で話した。
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4月19日