東京工芸大学メディア情報学科4年の斉藤芳英さんが3月10日、東京農工大学で行われた一般社団法人映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会でベストプレゼンテーション賞を初めて受賞した。
この発表は、研究を通し学問を究めることがねらい。視覚、聴覚の特性を明らかにしたうえで、画像、音響工学へ活用する技術をテーマにした内容を20分間の発表とプレゼン方法、質疑応答の対応などで審査される。今回は11件の発表があり、32人が参加した。
斉藤さんは3D映画を観たことがきっかけで研究を開始。「非接触型温度情報提示装置の検討」をテーマに、近赤外線ランプを用いた放射による加温や、冷微風がもたらす冷却が人体の皮膚に与える影響に着目、1年かけて考察してきた。
斉藤さんは、受賞に「基礎データを取るところから始めた。名前が呼ばれてうれしさと驚きの半分ずつ」と笑顔で話した。
指導にあたった久米祐一郎教授は「大学院生が多い中の受賞は快挙」と労った。
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