神奈川初代会(小笠原隆会長・会員数12人)が、今年も「学生ビジネス企画コンテスト」を開催する。
日本の将来を担う学生たちを応援しようと、同会が主催しているこのコンテストは今年で2回目。昨年は厚木市内の5つの大学の学生が対象だったが、今年は「神奈川県」全域の大学と学生を対象にプランを募集。優秀賞には賞金30万、敢闘賞には賞金10万円が支給される。さらに、採用できる企画があれば、新事業として立ち上げていけるよう支援していくという。
募集テーマは、【1】地域活性化ビジネスプラン 【2】独創性のある新規ビジネスプラン 【3】衰退ビジネスの再起プランの3つ。
応募資格は、【1】県内にキャンパスを置く大学生か大学院生 【2】県内に居住する大学生か大学院生 【3】3〜5人構成のチームであること。選考は、一次の書類選考、二次の企画書選考を経て、11月29日の最終選考コンテストでは、30分から1時間のプレゼンテーションを行うことになる。
昨年は、最終選考に神奈川工科大学チームと東京工芸大学チームが進み、両チームとも敢闘賞を受賞(優秀賞は該当なし)した。
応募に必要な申込書は、「神奈川初代会」のウェブページにあるので、ダウンロードして応募を。募集期間は7月15日まで。
同コンテストに関する問い合わせは、神奈川初代会事務局(厚木地所内)【電話】046・222・8787、担当の小笠原さんまで。
※同会は1996年、県内で自らが事業を始めたメンバーが集い発足。会員の事業発展や地域経済の活性化をめざすとともに、地域貢献につながる新事業や起業家を支援している。
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