今年で8回目の開催となる「かながわグルメフェスタ2015」が明日25日(土)と明後日26日(日)の2日間、厚木中央公園を中心に行われる。グルメにご当地キャラ、スイーツにアミューあつぎも巻き込んだ一大イベントだ。
昨年までは「かながわフードバトル」として、熾烈な戦いを繰り広げていた同大会。今年は、”バトル”よりも”おもてなし”のイメージをということで、「かながわグルメフェスタ」と名称変更。28の店舗が自慢の一品を競い、ナンバー1を投票で決定する。
2008年に厚木市商店会連合会の若手チームによって企画されたこのイベント。当初はB―1グランプリに出場することを目標に、その前哨戦として厚木公園(通称はとぽっぽ公園)で行われていた。実行委員会が参加店舗を探し回り、16店舗からのスタートだった。
2012年からは、ご当地キャライベントとスイーツランドも同時開催されるようになり、主催は厚木市へ。実行委員には市長をはじめ、厚木商工会議所青年部(厚木YEG)、厚木青年会議所(厚木JC)などがメンバーに名を連ねる。大会規模は年々拡大し、今年は市内を中心に60の協賛企業が集まった。
こうしたイベントの成長に、市産業振興部商業にぎわい課の吉澤美喜男課長は「だんだんと多くの協賛をいただくようになっている。街全体で盛り上がりが高まっているイメージ」と話す。スイーツランドは昨年の9店舗から13店舗へ拡大。ご当地キャラも27体から35体となり、全国から特別ゲストキャラが集まる。アミューあつぎ1周年イベントともコラボレーションし、ミロードイーストまでをも巻き込んだスタンプラリーも実施される。
内容面の充実に加え、今年は会場にも工夫をこらす。昨年までは市役所駐車場で行われていたご当地キャライベントを中央公園西側に移動。「食べて遊ぶ」という今年のテーマの通り、道路を渡ることなく、グルメとご当地キャラの両方を楽しむことが可能になった。
吉澤課長は「街を回ってもらい、街を知ってもらう。それによって、今回のイベントだけで終わるというのではなく、またもう一度厚木に来てもらえるようにしていきたい」と狙いを語る。実行委員長を務める厚木市商店会連合会の齊藤裕会長は「だんだんと県央、ひいては神奈川でも有名なイベントになってきているように感じる。さらにパワーアップすることも大切だが、何よりも来場者が半日のんびりし、楽しかったと言って帰ってもらえたら最高」と、今年の抱負を話した。
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