地元から市民に広く音楽や文化芸術を普及させ、コミュニティの輪を作ることを目的とした「厚木で地球音楽を楽しむ会」(朝倉晴彦代表・下荻野在住/59)がこのほど発足した。
5年前に厚木に移り住んだ朝倉代表。明大時代には、オーケストラでビオラを演奏していたこともあり、音楽をこよなく愛する。市文化会館でプロのオーケストラが演奏する機会が少なかったことに一抹の寂しさを感じていたという。
きっかけは1年前。朝倉さんのクラシックを題材にしている『ハルくんの音楽日記』のブログを見た多摩美術大学の教授から音楽の企画や解説の依頼があった。世田谷区の民間コミュニティスペース「シェア奥沢」で生演奏会のコーディネートをした。「演奏会が好評だったことで、世田谷でやったが厚木でもやりたい」
会員は現在13人。活動は、クラシック音楽の鑑賞会や、ジャンルや国籍を問わず市民による手作りのコンサートの運営など。
目標はアマチュアも参加できるフェスティバルの実現や、1週間通しで午前中はプロ、午後はアマチュアの演奏会など、プロとアマの垣根を越えた企画を運営することだ。
8月には市文化会館で同会主催の初めてのコンサートを開く。朝倉代表は「市民でこういう夢を見る人がいてもいいのでは。″厚木地球音楽祭”を実現させたいですね」と展望を話した。
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