市内2つのライオンズクラブが本厚木駅北口で、献血・募金活動を行った。
厚木ライオンズクラブ(厚木LC・野島一夫会長)は5月20日、街頭献血とネパール地震義援金募金活動を実施。
日本赤十字社と協力して行われたこの活動。クラブ内の献血・献眼・献腎推進委員会(山口寿夫委員長)が中心となり、約20人のメンバーらが街頭での活動を行った。
多くの人が行きかう本厚木駅北口では、足をとめ協力をする人や、参加者たちの労をねぎらう通行人の姿も見受けられた。山口委員長は「みなさんご協力いただき大変ありがたいです。これからも、活動を続けて参ります」とコメントした。
23日には厚木もみじライオンズクラブ(もみじLC・木村礼子会長)がネパール地震義援金募金活動を実施。約10人の会員が駅前広場に立ち、募金への協力を呼びかけた。休日の賑やかさの中、多くの人が足を止めていた。
木村会長は「若い方にもご協力いただき感動しました。日本もたくさん世界に助けていただいたので、次は私たちが協力する側になれれば」と話した。
20日は32人が献血に協力。集まった募金額は3万4千350円。23日に集まった金額は5万5千331円。義援金はライオンズクラブ国際協会を通してネパールへ贈られる。
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