楽しみながら植付けを体験する参加者たち
親子でサツマイモを育てる農業を体験する講習会が５月23日、ＪＡあつぎのファーマーズマーケット夢未市で行われた。
この取り組みはＪＡの食農教育の一環。夢未市では食と農業に関する講座などの開催を通して、生産者と消費者との交流や地産地消の推進を図る活動を展開している。
この日は公募で集まった親子およそ30人が参加。ＪＡあつぎ女性部のボランティアグループ「ゆめみ隊」（小島奈々子隊長）の７人が参加者たちに食農クイズを実施。また、隣接する「ゆめみちゃん農園」に移動し、営農指導員から手ほどきを受けながら、ベニアズマとベニハルカのサツマイモの苗を植えた。子どもたちは「大きく育ってね」などと話していた。
参加者たちは今後、管理を行いながら、10月下旬ごろ収穫を体験する予定。
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