厚木愛甲地区の中学生を対象にしたソフトテニスの教室が7月25日、市営南毛利スポーツセンターで開かれた。
厚木市ソフトテニス協会(鷲尾正行会長)が主管する同教室は基礎技術の育成と選手発掘などを目的に行われており、今回は今年度2回目。厚愛地区のソフトテニス部に所属する中学1、2年生およそ350人が参加した。
教室では昨年の全日本社会人大会で優勝している、国内トッププレーヤーの小林幸司選手らが講師。休憩をはさみつつ朝の9時から夕方4時まで、ボールの打ち方や前衛・後衛の動き、ゲームの進め方といったソフトテニスの基礎をみっちりと指導した。
鷲尾会長は「年々充実した教室になっている。秋にはこの参加者の中から市のアスリート育成事業に何人かを送り込みたい」と意気込んだ。
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