厚木市少年野球協会(齋藤仁礼会長)加盟チームに所属する小学6年生16人とその保護者、協会役員らが8月7日から9日まで、宮城県多賀城市を訪問。多賀城市スポーツ少年団との交流試合などを行った。
この交流は2011年の東日本大震災直後、津波で野球道具を流された多賀城の野球チームに、同協会学童部がバットやグローブを贈ったことがきっかけ。過去3回、同協会があつぎ鮎まつりの時期に合わせて多賀城の球児を招待していたが、今回初めて厚木の球児たちが多賀城を訪れた。
一行はまず菊地健次郎多賀城市長を表敬訪問。震災からの復旧過程の話を聞いた。翌日は名取市閖上地区を訪問。被災地の現状を見学した。
そののち、滞在のメーンでもある多賀城市スポーツ少年団との交流試合が行われた。2試合の結果は1勝1敗の引き分け。最終日の9日には、両市の球児が勾玉作りを体験。交流を深め、最後には「次は甲子園で会おう!」と約束し、多賀城を後にした。
同協会の齋藤会長は「子どもたちはお互いに初対面同士でしたが、和気あいあいと打ち解けていた。被災地の語り部から話を聞くなど、野球以外でも勉強になったと思う」と話した。
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