活動報告 神奈川トイレプロジェクト始動! 神奈川県議会議員 経済活性化・産業振興特別委員会委員長 山口たかひろ〜女性に配慮したトイレの整備を〜
トイレは誰もが毎日使い、少なくとも一日5回前後、一生で15万〜20万回も利用するとされています。
そのような中、政府は、女性が暮らしやすい空間づくりの象徴として、日本の快適なトイレの活用に着目。本年5月に、公共施設における高機能トイレの整備促進を求める提言をまとめました。
その名も「ジャパン・トイレ・チャレンジ」と銘打ち、「快適で清潔、安全なトイレを増やすための様々な取組を実施する」とし、日本の快適なトイレを軸とした成長戦略へ乗り出し、暗い、汚い、順番待ちなど、公共トイレで多い苦情の解消に取り組むとしています。
また、東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組の一つとして、行列解消の工夫をした女性用トイレや子ども連れに利用しやすいトイレなどを表彰する「日本トイレ大賞」を創設。世界に誇れるような快適なトイレ空間を増やすための取組を推進しています。
県有施設のトイレについても、利用者の誰もが使いやすくすることは、県民サービスの観点から見ても非常に重要なことであります。また今後、多くの国内外の観光客を本県に取り込むためには、女性に喜ばれ親しまれる施設となるよう女性トイレの増設はもちろんのこと、公共の場所のトイレが清潔であることや、ベビーチェアや傘用フックが設置されていることなど多岐に渡った質と量の配慮が必要であります。
現に、集客力アップのため、今やデパートはもちろんの事、野球のスタジアムにおいてもパウダールームを備えています。例えば、DeNAの本拠地、横浜スタジアムは2億円以上をかけ、トイレを全面改修。洋式便座全てを洗浄付とし、また、広島のマツダスタジアムでは、女子トイレを83個から192個と2倍以上に増やし、女性に配慮した取り組みで集客力がアップしたとの結果が出ています。
文化施設も含めた全ての公共施設で、質・量など女性の利用にも配慮した誰もが使いやすいトイレの整備を推進していくことは、県民サービスそして施設のイメージが向上し、神奈川の魅力を世界にアピールすることにもつながります。
県民や観光客に対しおもてなしの一つとして、また綺麗なトイレを地域の魅力として捉え『トイレに行くなら神奈川』と言われるべくプロジェクトを推進してまいります。
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4月19日