JAあつぎ小鮎支所で12月17日、JAあつぎ小鮎地区農考会(志村里勝会長)が味覚会を開き、今年採れた新そばを地域の子どもや高齢者にふるまった。
1年の豊作に感謝を込め、毎年恒例で行っているこの味覚会。この日は、同会会員などおよそ20人が粉からそば打ちなどを行い準備。小鮎幼稚園(小島厚子園長)の年長児72人と地区内のミニデイ「いきいきクラブ」の高齢者12人、小林常良厚木市長などが招待され、新そばを堪能した。
子どもたちに食と農の体験を
ふるまわれたそばは、子どもたちに食育と農業体験の機会を与えられたらと、園児たちが8月に種まきをしたものも含まれている。
園児は味覚会で会員たちの指導のもと、そば打ちを体験。手回しの製麺機で練られた生地から麺が出来上がっていく様子に、興奮気味に楽しんでいた。園児たちからは、農考会に感謝の気持ちを込めて、そば撒きの思い出を描いた絵とメッセージ付きコースター、鍵盤ハーモニカ演奏と合唱がプレゼントされた。
参加した同園の福住百花ちゃんは「自分で作ったおそばはおいしかった。また作ってみたいと思った」と笑顔で話した。志村会長は、「子どもたちが自分で作ったそばの味は、きっと忘れない良い思い出になったのでは」と語った。
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