フィットネスクラブ「カーブス厚木中町」((株)ロビンフッド/桐生英子代表取締役)は2月19日、一般企業・商店での就労が難しい障がい者のための作業所「つばき作業所(横見守明所長)」に1カ月間集めた食料品64・7キロを寄贈した。
この活動は自宅にある常温保存可能な食品を持ち寄り、社会福祉施設や団体に寄付する「フードドライブ」。カーブスを全国展開する(株)カーブスジャパンの取り組み。1月16日から2月15日まで、同クラブ利用者を中心に130キロ集まった。
食料品は乾麺やカレールーのほかに、東京スカイツリー型のミネラルウオーターなども集まった。
桐生代表によると、寄贈者と寄贈量は年々増加しており、関心の高まりを感じているという。「感謝の気持ちでいっぱい。身近にこうした活動があることを知ってほしい」と話した。
横見所長は寄贈を受け「フードドライブによる支援は少なく、貴重な活動。1年間大切に使います」と感謝の気持ちを伝えた。
食料品は同施設の利用者に配布するほか、施設内で食べる昼食や誕生日会などでも使用するという。また、3月には厚木あすなろの会にも、食材を寄付する予定。
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