インドネシアの小学生10人が3月14日、学校法人内田学園七沢希望の丘初等学校(島根照夫校長・児童数40人)を訪れ、同校児童らと交流した。
同校が海外からの児童を受け入れるのは初めて。同国と交流のある伊勢原市のNPO法人たこ凧揚がれと、同校の保護者が橋渡し役となった。
来校したのは、バリ州デンパサールにある私立サラスワティ小学校の5年生2人、6年生8人の計10人。サラスワティ小では3年生になると日本語の授業が始まり、1週間に1回学んでいる。さらに現地のテレビで日本のアニメが放映されるなど、日本文化に触れる機会もあるという。
この日は1〜6年生の各クラスにインドネシア人児童が分かれ、習字や折り紙など日本の文化を体験。昼休みには、かるたなど日本の遊びを楽しんだ。日本に初めて訪れたというグン・ドウィさんは、「折り紙がとても楽しかった」と笑顔を見せた。
島根校長は「文化交流を通じて世界に関心を向けてほしい。交流を文化として定着させたい」と期待を寄せた。
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