3月20日、市内金田の圏央道高架橋脚にスプレーなどで書かれた落書きを消す作業が行われた。消去作業を行ったのは、厚木市と中日本高速道路(株)東京支社横浜保全・サービスセンター(森島貴代治所長)、金田地区まちなみ推進委員会(小林倫久委員長)。
当日朝9時過ぎに集まった参加者は33人。落書きを消去した橋脚は6本で1本あたりの面積は左右6m高さ2mほど。約1時間半かけて作業は行われた。
「落書きをさせないまちづくり」に取り組む厚木市は、落書きされた施設の管理者に早期の消去を要請している。圏央道の管理者である中日本高速道路(株)は昨年12月に市民と連携した消去活動の企画を市に提案していた。この提案に、安心安全なまちづくりに取り組んでいる金田地区まちなみ推進委員会が共鳴。市、管理者、地域住民が一丸となっての作業が実現した。また、公益社団法人神奈川県塗装協会が、ペンキの塗り方の指導を行った。
消去作業には地域の子どもたちも保護者とともに参加。そのうちの一人金田在住の高松優音さん(小2)は「きれいになって楽しかった」と達成感に満ちた笑顔で話した。担当する市生活環境課は「今後もこうした取り組みを地域の実情に応じて実現させていきたい」としている。
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