市内で活動する民謡グループ・鈴謡会（鈴木晶子会長）が５月14日、15日に江戸川区総合文化センター（東京都）で行われた民謡民舞首都圏地区大会の合唱部門で優勝した＝写真。
この大会は公益財団法人日本民謡協会と同大会実行委員による共催。東京・神奈川・千葉・埼玉の民謡会らが一堂に会し、その歌声や舞の技術を競う催しだ。
合唱部門に出場した同会は「最上川舟歌」を25人のメンバーで披露。下は小学生から、上は80代までの老若男女が、半年以上にわたって稽古を重ねてきた成果が優勝だった。
鈴木会長は「前回出場した時は準優勝。今年こそはと思って臨んだら優勝という結果が残せて、本当に良かったです」と笑顔を見せる。
来年は前回優勝団体として同大会への出場が決まっている。「これからも、稽古に励んでいきます」と鈴木会長は話した。
合唱するメンバーたち
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