小田原市で6月4日(土)から6日(月)まで行われる関東大会に、バドミントン部(西野和男代表顧問・部員数12人)が女子団体で出場する。
出場するのは、主将の野本和泉さん(3年)をはじめとする選手7人。昨年に続き県予選で3位に入り、出場権を獲得した。
団体では、ダブルス、シングルス、ダブルスの順に試合が行われ、2勝先取で勝ち上がりとなる。勝敗の鍵を握るのは、昨年2年生ながらシングルス県優勝でインターハイ出場を果たした野本主将と、滝口有咲さん(3年)の両エース。2人がチームを分かれて2勝することが、同部の必勝パターンだという。
野本主将は「県予選では、滝口さんへの負担が大きくなってしまった」と振り返る。「2人以外のところでも勝ち切れるようにしていきたい」と意気込んだ。関東本選では、同部の過去最高成績である「3回勝ってベスト8以上」が目標だ。
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